綾瀬はるか主演 冬空に月は輝く

暑いので冬のドラマ「冬空に月は輝く」を見てみる。これは2004年02月の作品です。その後、2004年の夏にセカチュウが公開されました。2004年02月の作品が、なぜか4年後の、2008年03月にリリースされました。何はともあれ、フジテレビ・ポニーキャニオンはじめ、発売に踏み切った関連方々に感謝です。

あらすじは、高校生の弓道部が舞台になり、ハヤケという弓道のスランプと、卒業に向けて進学先を悩みながら、主人公が成長する物語。最後まで見て思うのは、まず絵がとてもきれい。シーンはどこをとってもきれいな絵になる。

今宮華子(綾瀬はるか)が同僚の上井江麻(佐藤めぐみ)と後輩の木内沙織(上のなつひ)の3人が絡んで物語がすすむ。そこに大学生の多和田先輩が入る。おまけで、幼い沢尻エリカや友情出演の水川あさみを見れるのも良い。

卒業生追い出し試合から物語りは始まります。最後にこのシーンに戻ります。最初から綾瀬はるかは綺麗です。沙織の回想シーンです。


なぜか、沢尻エリカも出ています。ものすごく幼い。

一年前に戻る。ハヤケというスランプに陥って、神社で相談している最中に、江麻と華子が出会う。

ウザイやつと思っていると、学校にくる。ハヤケで止めたいと華子は思っている。でも、沙織は止めてほしくないと思っている。

でも、じつは江麻も弓道が好きでしっかりしている。その江麻と弓道場で出会い、いやなら止めたら?という感じで、華子はその場を立ち去る。

両親は離婚し、おばあちゃんがお母さん代わりに育てているその回想シーン。カイは出会うという意味、出会ったものは必ず離れる。だから離れは自然の力に任せるのです。キーワードとなる言葉です。悩んでいます。

夜になって、沙織と江麻が華子のうちまで押しかけて、団体戦は3名必要だからと、止めるのをとめる。

江麻に乗せられて、団体戦に出場する。水川あさみが出てくる。これも綺麗。


結局、負けちゃった。

卒業後の進路で悩むことの複線。成績表が渡され、華子は成績よく、江麻の英語がとても良いことがわかる。

弓道ではハヤケを直すために先輩が来る。

ハヤケには呼吸が大事ということで。しかし景色が綺麗だ。

江麻と進路について話しながら歩く。江麻に「ひとは誰かとあって、誰かと別れて、それでも自分の道を行く、それが人生というものだ」といわれ吹っ切れる。

高校3年になり、華子と江麻にあこがれて新入部員が多数はいる。

高校3年生になり、お互い勉強し始め、進路を語り合う。

進路は格好から入る。それが自分の本音に近い。と先輩に言われて、だんだん華子の進路が自身でわかり始める。

さらにハヤケも克服し始める。

高校3年の最後の試合か、去年負けたけど、今回は勝つ。

メイキングみるとわかるけど、本当に的に当たったようだ。すごい。

しかし、美しい。

先輩にお礼を言ったときから、江麻との仲がおかしくなる。


その理由は、華子にはわからない。

大学合格して、初めて江麻が華子の気持ちに気づく。

最初の卒業生追い出し試合に戻る。

その夜、わざとはずしたでしょう、とか、意気地なしの華が決心したから許すとか、江麻と本音を話し合う。


おばあちゃんと弓から離れて大人になろうとする。ちゃんと(おばあちゃんに)言いたかった。思い出し始める。


言えたからいいじゃんと江麻から、弓をもらって、吹っ切れた。


沙織のシーンにもどる。江麻や華子先輩になれたかと回想する。

うぅぅ。結構時間がかかったけど、きれいなシーンばかりでしょう。