JBLとB&Wの違い

JBL4311に憧れて、とあるショップにいった。でも実際は、JBL4428とB&W805Sを聴かせてもらった。両方とも価格は40万程度。CDはもちろん柴崎コウの「かたちあるもの」、そうセカチュウの主題歌です。音量はうちで聴く程度の小さめ。両方を聴くときのアンプが違うけど(店の人が相性よくアンプを合わせたと思う)、圧倒的にB&Wが良かった。小さめの音だと、JBLはスカスカでもっとパワーを入れないと(音量を上げる)、しっかりならないような気がした。一方、B&Wは小さければ小さいなりに、うまくバランスして鳴って、ボーカルなどの中高域は、高精度で繊細できれいだった。低域も箱が鳴っているのか、B&Wは結構出ている。JBLは小音量領域ではウーハが動いてない感じ。ある意味ショック。昔、JBLに憧れていたので、多少の問題くらいならば購入しようと思っているのに、今は、B&Wが圧倒的に良くて、多少の範囲を超えてしまった。
もともと興味が盛り上がった原因でもある、学生時代に憧れた4311は、4428と805Sと比較にならない。4312も大音量にするとそれなりに元気が出るが、そんなに大きな音で聴くわけもないし、大きな音にしても差はある。これもガックリ。4428や805Sに比べると、価格も半分以下(2本で17万くらい)なので比べるのが可哀想だけど。まぁ安いのだから、それなりと割り切って購入するのも良いけどね。
しかし、B&Wのちょんまげツィータの視覚効果もあるのかな。

  • JBL4428(2本で44万くらい)

http://www.harman-japan.co.jp/product/jblhome/4428.html

  • B&W805S(2本:30万とスタンド:8万で38万くらい)

http://www.bowers-wilkins.jp/display.aspx?infid=1153

影

http://jp.youtube.com/watch?v=VsAlfJpBGiI